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テーラーメイド医療の実現を目指した関節リウマチリスク遺伝子の病態への寄与の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K20976
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療社会学
ゲノム医科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

細矢 匡  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60737104)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード関節リウマチ / 疾患感受性遺伝子 / SNP機能解析
研究成果の概要

遺伝学的に関節リウマチのリスクとなる遺伝子変異が果たす生物学的役割を検討した。細胞増殖に関連する遺伝子、CDK6上には2つのRA risk SNPが存在するが、両者が欧米人においてのみ連鎖不平衡の関係にあることを明らかにした。欧米人のB細胞におけるCDK6の発現に注目してQTL解析を行ったが、risk alleleとの関連は見られなかった。エピジェネティック制御は細胞腫ごとに異なるため、滑膜線維芽細胞を含む他の細胞腫での解析が今後の課題である。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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