研究課題/領域番号 |
15K20993
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
岸 哲生 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (90453828)
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研究協力者 |
矢野 哲司 東京工業大学, 物質理工学院, 教授
松下 伸広 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授
熊谷 傳 東京工業大学, 大学院理工学研究科
天笠 友洋 東京工業大学, 大学院理工学研究科
大竹 真理子 東京工業大学, 大学院理工学研究科
青柳 匡和 東京工業大学, 物質理工学院, 学部学生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ウィスパリングギャラリーモード / ガラス材料 / 微小球 / レーザー加熱 / whispering gallery mode / laser heating / glass microsphere / non-degenerate / Nd-doped laser / FIT / Bi2O3 glass / 微小光学素子 / ガラス微小球 / Whispering gallery mode / リソグラフィ / レーザー / 回折格子 / テルライトガラス |
研究成果の概要 |
ナノメートルサイズからマイクロメートルサイズの付加的構造を有するガラス微小球レーザーを作製した。透明ナノ結晶化ガラスやファラデー回転ガラスからなるガラス微小球をレーザー局所加熱法により作製した。これによりレーザー局所加熱法が様々なガラス組成において真球が作製可能であることがわかった。また、欠陥構造を付与したガラス微小球の光共振特性を電磁界解析によるシミュレーションにより解析し、欠陥構造の導入により球内部の電場分布が変化し、光共振波長の広帯域化と指向性発振が実現されることが明らかになった。
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