研究課題/領域番号 |
15K20995
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高性能計算
計算科学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
下川辺 隆史 東京工業大学, 学術国際情報センター, 助教 (40636049)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高性能計算 / GPU / ステンシル計算 / 適合細分化格子 / 高生産フレームワーク / スーパーコンピュータ / 適合細分化格子法 |
研究成果の概要 |
格子に基づいたシミュレーションでは、広大な計算領域の場所によって求められる精度が異なる問題に有効な手法が要求されてきている。本研究では、単一のステンシル計算のソースコードをGPUとCPUで高速に実行できるフレームワーク技術、生産性の高いデータ構造、実行時パラメータを自動チューニングする機構を開発した。これを基盤とし、高精度が必要な領域を局所的に高精細にできる適合細分化格子(AMR)法をアプリケーションに簡便に適用できるAMR法フレームワークを構築した。AMR法フレームワークを圧縮性流体計算に適用し、その有用性を示した。
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