研究課題/領域番号 |
15K21029
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中嶋 藍 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任助教 (60706331)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 嗅覚 / 神経回路構築 / カルシウムイメージング / 嗅覚系 / 神経回路形成 / シグナル / 嗅細胞 / 神経活動 / 回路構築 / 軸索投射 |
研究成果の概要 |
マウス嗅覚系において、嗅細胞で発生する神経活動は発現する嗅覚受容体の種類に応じた回路構築を制御する。同一の受容体を発現している嗅細胞の軸索を収斂させるためには、神経活動が何らかの形で受容体の種類という情報を表現する必要があるが、この過程がシナプス後細胞に依存せず起こる細胞自律的なものであることから、嗅覚受容体の情報はヘブ則に依らない新規の機構により表現されていると推測された。そこで我々は、高速カルシウムイメージング法を用いて嗅細胞で生じる神経活動の多細胞同時計測を行い、その活動記録を用いた統計学的解析を行うことで、従来のヘブ則に当てはまらない新規の活動依存的回路形成モデルの構築を目指した。
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