研究課題/領域番号 |
15K21031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
実験心理学
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研究機関 | 金沢大学 (2016) 福井大学 (2015) |
研究代表者 |
熊崎 博一 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任准教授 (70445336)
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研究協力者 |
菊知 充 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授
吉村 優子 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 嗅覚特性 / 検知閾値 / 嗅覚 / ワーキングメモリ / 同定力 |
研究成果の概要 |
本研究では今までの嗅覚測定法における問題点を解決した"Fragrance Jet for Medical Checkup"を用いて、自閉スペクトラム症者においても定型発達者と変わりなく嗅覚検知閾値を測定することに成功した。その結果、自閉スペクトラム症者群とコントロール群とでは嗅覚特性が異なり自閉スペクトラム症者群では、バナナやパイナップルの香りに対してコントロール群より鈍麻な傾向であることを明らかにした。また多チャンネル近赤外線分光法を使用した実験を行ったところ、一部の香料刺激に対して自閉スペクトラム症者群と定型発達者とで反応が異なることを確認した。
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