研究課題/領域番号 |
15K21032
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
疼痛学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
松尾 英明 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 理学療法士 (60529387)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 経頭蓋直流電気刺激 / 神経障害性疼痛 / 痛覚閾値 / 感覚閾値 / 経皮的末梢神経電気刺激 |
研究成果の概要 |
本研究では、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)による感覚機能、疼痛閾値の変化を検討した。tDCSは、健常人および神経障害性疼痛患者を有する脳梗塞患者の感覚閾値を変化させ、疼痛閾値を変化させる可能性がある事が示唆された。また既存の電気刺激治療である経皮的末梢神経電気刺激(TENS)も運動療法と併用する事で神経障害性疼痛患者に有用である可能性が示唆された。
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