研究課題/領域番号 |
15K21057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理系薬学
医療系薬学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
織田 進吾 名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (10725534)
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研究協力者 |
白井 勇司 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
許 潔玉 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 薬物性肝障害 / 薬物代謝 / in vitroアッセイ / 免疫 / 炎症 / 肝障害 / 炎症反応 / 細胞アッセイ / 薬剤性肝障害 / DILI / in vitro / HepaRG / 予測試験系 |
研究成果の概要 |
薬物性肝障害in vitro予測評価系として、薬物代謝反応を考慮し、免疫・炎症関連遺伝子発現量をマーカーとすることの有用性を検証した。薬物代謝酵素を発現するヒト肝癌由来HepaRG細胞または発現の低いHepG2細胞へ被験薬剤を処置し、培養上清をヒト白血病由来HL-60細胞に処置した。HepaRG培養上清を処置したHL-60におけるIL-8 mRNA発現量のROC-AUCは0.758であり、HepG2培養上清よりも高値であった。S100A9、IL-1beta及びIL-8の総和値によるROC-AUCは最も高値 (0.819) であり、複数のパラメーターを考慮することでDILIの予測性が向上した。
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