研究課題
若手研究(B)
コヒーシン構成因子であるSmc3のT細胞特異的コンディショナルノックアウトマウスを作製し、T細胞分化について詳細に調べたところ、TCRb遺伝子再構成の制御にはコヒーシンが必須ではないことが明らかになった。一方で、T細胞分化に重要な転写因子であるE2AがDN胸腺細胞でfociを形成すること、およびそのfociの近傍でTCRb遺伝子再構成に必要なVとDJ領域の接近が誘導されることが示唆された。
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J Immunol.
巻: 195 号: 4 ページ: 1804-14
10.4049/jimmunol.1302456