研究課題/領域番号 |
15K21095
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
材料加工・組織制御工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
三宅 正男 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (60361648)
|
研究協力者 |
杉之原 真 京都大学, 大学院エネルギー科学研究科, 大学院生
楢原 直人 京都大学, 大学院エネルギー科学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | フォトニック結晶 / 水熱合成 / 水溶液プロセス / 多孔質材料 / エピタキシャル成長 |
研究成果の概要 |
半導体材料に多孔質構造を形成し、特性の向上や新たな機能の獲得を目指す研究が多く行われているが、これまでに報告されているほとんどの三次元メソポーラス材料は、微結晶あるいはアモルファスで構成されているため、欠陥密度が高く、発光特性および電気的特性が著しく低い。これを単結晶化すれば、特性の飛躍的向上が期待でき、多くの分野での応用への発展に繋がると考えられる。本研究では、三次元構造のテンプレート内に半導体を水溶液からエピタキシャルさせる技術の開発を行った。これにより、良好な発光および電気特性を示す三次元多孔質材料が得られた。
|