研究課題/領域番号 |
15K21096
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
持続可能システム
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中山 琢夫 京都大学, 経済学研究科, 特定助教 (70623883)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 再生可能エネルギー / 経済付加価値 / 地域経済 / 付加価値創造 / 環境経済 / 分散型 / バリュー・チェーン / 地域付加価値創造分析 / 地域経済波及効果 |
研究成果の概要 |
分散型の再生可能エネルギーは、環境的に貢献するだけでなく、地域にとって新しい経済付加価値を創出する。分散型再生可能エネルギーの普及・導入先進国であるドイツでは、これによってもたらされる地域経済の付加価値を計測するモデルを開発し、実際に適用・運用されている。 本研究では、このモデルを日本版にアレンジし、実際に適用できるように理論的・実践的なフレームワークを構築した。具体的には、各電源毎の特性を明らかにし、比較分析を行うとともに、長野県および長野県飯田市をはじめとする、日本における分散型再生可能エネルギーの先進地域において、ケーススタディを実施した。
|