研究課題/領域番号 |
15K21101
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
認知科学
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
石橋 亜澄 (田邊亜澄) 追手門学院大学, 心理学部, 特任助教 (50589728)
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研究協力者 |
Logie Robert
Logie Matthew
石橋 遼
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 多重課題 / 展望記憶 / ワーキングメモリ / 個人差 / 実行機能 / 前頭葉 / 認知心理学 / 実験心理学 |
研究成果の概要 |
多重課題状況下では、情報の処理と保持にワーキングメモリ資源が必要となるが、ワーキングメモリはモダリティ毎にその容量が異なり、認知機能との関連もモダリティ毎に検討する必要がある。日常場面は多様なモダリティの情報に溢れているため、日常場面の多重課題行動の検討には情報を統制した模擬環境が必要となる。本研究ではエディンバラ大学Logie教授の協力を得て、日常場面を模した多重課題であるEdinburgh Virtual Errands Task (EVET)における模擬環境内に複数オブジェクトを設置して対象モダリティを変化させるオブジェクトEVETを作成し、日常的多重課題のモダリティ依存性を検討した。
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