研究課題/領域番号 |
15K21107
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉元 健治 京都大学, 日本-エジプト連携教育研究ユニット, 特定准教授 (00645278)
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研究協力者 |
大嶋 正裕 京都大学, 大学院工学研究科化学工学専攻, 教授 (60185254)
堀 義宗 京都大学, 大学院工学研究科化学工学専攻, 大学院生
早川 晃鏡 東京工業大学, 理工学研究科・有機高分子物質専攻, 准教授 (60357803)
Rutledge Gregory C. Department of Chemical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | POSS / ナノ加工成形プロセス / 有機無機ハイブリッド材料 / 自己組織化 / シミュレーション / 無機有機ハイブリッド分子 |
研究成果の概要 |
本研究では、POSS含有脂質の自己組織化メカニズムを解明するために、分子動力学(MD)シミュレーションを行った。主な成果としては、1)今まで行われていなかったPOSS含有脂質のMDシミュレーションを実施するために妥当な分子モデルを検討し、2)そのモデルを用いて理想的なPOSS含有脂質の層状周期構造を作成し、熱的特性を系統的に評価することで、3)自己組織化においてPOSS含有脂質の非対称な分子構造が重要な役割を果たすことを示唆した、点が挙げられる。
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