研究課題/領域番号 |
15K21119
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安藤 満 京都大学, 工学研究科, 特定研究員 (70737460)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膜融合性膜タンパク質 / 無細胞タンパク質合成 / プロテオリポソーム / 膜融合 / 膜タンパク質 / リポソーム |
研究成果の概要 |
本研究では、プロテオリポソームを基盤とした新規薬物内封方法、薬物送達技術の開発を目的として、膜融合活性を示す種々の膜融合性膜タンパク質をデザインした。リポソーム存在下、無細胞膜タンパク質合成を行うことで、膜融合性膜タンパク質を組み込んだ膜融合型プロテオリポソームを調製し、その膜融合活性を評価した。しかしながら、目的とする膜融合活性を有する膜融合型プロテオリポソームを得ることはできず、膜融合活性を得るには、さらなる分子シャペロンの添加、あるいは、糖鎖修飾などの翻訳後により膜融合性膜タンパク質の高次構造の保持が必要であることが示唆された。
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