研究課題/領域番号 |
15K21144
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
情報ネットワーク
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森永 英二 大阪大学, 工学研究科, 助教 (80432508)
|
研究協力者 |
中村 和海
宮下 憲
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 自律分散型生産スケジューリング / 優先規則 / 高度分散生産システム / 高度分散生産スケジューリング / 差立規則 / 生産シミュレーション / 最適化 / 生産スケジューリング / ディスパッチングルール / 自律分散システム / フレキシブルジョブショップ |
研究成果の概要 |
設備単位で高度に分散化された生産システムを対象として、設備間での情報交換と設備単位での局所的な意思決定のみによって、優先規則に基づく生産スケジューリングを行う手法を開発した。同様の特徴を有する生産シミュレーション手法との連携をも可能にし、スケジュールの詳細な評価もシームレスに行うことを可能にした。用いる優先規則の調整を人間が行い、それに基づくスケジュールの生成とシミュレーションによる評価を高度に分散化された生産システム自身が行う、生産管理の新たな環境を構築することができた。
|