研究課題/領域番号 |
15K21155
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
人文地理学
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研究機関 | 帝京大学 (2016-2017) 埼玉大学 (2015) |
研究代表者 |
丹羽 孝仁 帝京大学, 経済学部, 講師 (10736268)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 労働市場 / 人口移動 / ラオス / タイ / 国際人口移動 |
研究成果の概要 |
本研究は,外国人労働者の増加によるタイの労働市場の変化を明らかにすることを目的とした。第一に,タイのセンサスデータをGISによって可視化し,タイ国内の人口移動がいまなおバンコク首都圏および東タイに集中することを明らかにした。他方でラオス人労働者の分布をみると,同地だけでなく東北タイにも比較的多く就労していることがわかった。そこで第二に,ノーンカイ市とウドーンターニー市で就労するラオス人労働者へのインタビュー調査を行い,フォーマル・セクターで就労するラオス人が合法的な国際移動を合理的に選択していることを示した。
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