研究課題/領域番号 |
15K21202
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
認知科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
佐藤 敬子 香川大学, 工学部, 助教 (30647889)
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研究協力者 |
満倉 靖恵
尾田 政臣
井上 貴晶
前田 貴一
玉川 勝也
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 味覚 / 色彩 / 感覚間相互作用 / 視覚 / 認知閾値 / 連合学習 |
研究成果の概要 |
本課題は、視覚と味覚の相互作用に着目し、味溶液を着色することが味覚にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とした。特に、LEDによって溶液を疑似的に着色するシステムを用いることで、色と味覚の連合について調べるとともに、連合から生じる色による味覚の促進効果について調べた。2年間の研究期間内において、甘味、塩味、酸味、苦味に着目し、特に甘味と塩味については認知閾値から色の効果について調べた。研究の結果、着色される色によって味強度に対する影響は異なり、特に甘味ではその影響が強かった。一方で、塩味、酸味、苦味では着色による影響は個々によって異なるものとなった。
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