研究課題/領域番号 |
15K21221
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
層位・古生物学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
佐川 拓也 金沢大学, 自然システム学系, 助教 (40448395)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 熱帯太平洋 / 第四紀 / 古水温復元 / 浮遊性有孔虫 / 氷期-間氷期サイクル / 赤道太平洋暖水塊 / マグネシウム/カルシウム / 古海洋学 |
研究成果の概要 |
赤道太平洋域の中央~西部に設置されたセディメントトラップ試料を用いて,浮遊性有孔虫の水温躍層種Pulleniatina obliquiloculataの石灰化水深を推定し,同種のマグネシウム/カルシウム古水温計が水温躍層付近の指標として有効であることを確認した.また,オントンジャワ海台で得られた海底堆積物コアについて,2種の有孔虫マグネシウム/カルシウム古水温計を用いて過去100万年間の表層水温・躍層水温を復元し,氷期-間氷期スケールにおける水温変動とさらに長期的な数十万年スケールの水温変動が存在することを明らかにした.
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