研究課題/領域番号 |
15K21233
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
教育工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
高橋 甲介 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10610248)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 特別支援教育 / ICT教材 / 自閉症スペクトラム障害 / 自閉症スペクトラム / 早期支援 / タブレット端末 |
研究成果の概要 |
本研究では,自閉症スペクトラム障害児の早期支援が有効である為の要因である「指導の質」と「指導の頻度」を満たす手段として,家庭場面での指導におけるタブレット教材の利用可能性について検討することを目的とした。その結果,知的障害を伴う自閉症スペクトラム障害の幼児において,家庭場面でタブレット教材を用いた指導を依頼することにより,指導の頻度が増加し,大学のみで指導する条件と比べ,目標とするスキル獲得が促された。また,タブレット教材を用いた家庭場面での指導の社会的妥当性について評価を依頼した所,指導の効果および負担の両方においてポジティブな評価を得ることができた。
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