研究課題/領域番号 |
15K21314
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
獣医学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
林 英明 酪農学園大学, 獣医学群, 准教授 (30405659)
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研究協力者 |
森田 茂 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (70182243)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ストレス / 被毛 / オキシトシン / コルチゾール / 飼養形態 / 社会的ストレス |
研究成果の概要 |
毛中コルチゾールおよび唾液中オキシトシンによる新たなストレス評価法を確立することを目的とした。 除角により毛中コルチゾールおよび唾液中オキシトシンは有意に増加した。被毛中コルチゾール含有量はDV順位が下位の牛群の方が上位の牛群よりも有意に高値を示した。飼養形態の違いは毛中コルチゾールに影響しなかったが、フリーストール飼養農場では農場間に有意な差が認められた。以上のことから、被毛中コルチゾール含有量は様々なストレス評価に用いることが可能であると示唆された。また、オキシトシンのストレスマーカーとしての応用が期待される。
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