研究課題/領域番号 |
15K21325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
荒井 信成 白鴎大学, 教育学部, 准教授 (10706360)
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研究協力者 |
小出 真奈美
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ネット上のいじめ / レジリエンス / 青少年 / いじめ / SNS |
研究成果の概要 |
国内のネットいじめ研究をレビューした結果,ネットいじめの定義が統一されていないことが明らかになった。 本研究では,ネットいじめ被害者のレジリエンスとGRITの特徴を明らかにすることを目的とした。ネットいじめ被害克服者のレジリエンスは有意に高いことが明らかになった。特に,レジリエンスの構成因子である地域の大人への信頼や家族への信頼が有意に高い結果となった。これらの結果から,ネットいじめ被害を受けても,地域や家族への信頼や温かな支援を受けていると,学校へ再び通い始める可能性が示唆された。
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