研究課題/領域番号 |
15K21333
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター (2016-2017) 埼玉医科大学 (2015) |
研究代表者 |
菅原 泉 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 研究員 (10633000)
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研究協力者 |
岡崎 康司 埼玉医科大学, 医学部, 客員教授 (80280733)
松本 征仁 埼玉医科大学, 医学部, 客員講師 (90321819)
仲地 豊 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (10522097)
渡邊 亜美 東京大学, 定量生命科学研究所, 特任研究員 (40611421)
二階堂 愛 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, ユニットリーダー (00383290)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | beta cell / single cell analysis / hiPS / single cell / β細胞 / hiPSダブルノックイン |
研究成果の概要 |
hiPS細胞は再生医療において大きな期待が寄せされている。1型糖尿は血糖コントロールのインスリンを分泌する細胞が破壊されインスリンを投与し続ける必要がある。インスリンを分泌する細胞を移植するという細胞治療は大きな期待が寄せられており、実際には膵臓や膵島移植などの治療法もあるが圧倒的なドナー不足というのが現状である。したがってhiPS細胞などの多能性分化能を持つ細胞からβ細胞へ分化させたものを移植するということに大きな期待が寄せられている。本研究ではhiPS細胞から分化したβ細胞のメカニズムの解明を目指して単一細胞解析を行い、よりよいβ細胞の作成のための機序を明らかにし分化効率を高める。
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