研究課題/領域番号 |
15K21390
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 富山県立大学 (2016) 東京電機大学 (2015) |
研究代表者 |
澤井 圭 富山県立大学, 工学部, 講師 (80624080)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遠隔操作 / 無線ネットワーク / 移動ロボット / スループット / センサノード / ネットワークロボティクス / ネットワーク構築 / 通信品質計測 |
研究成果の概要 |
本研究では,移動ロボットの遠隔操作範囲を拡張するための無線センサノード配置手法について検討を行い,実環境において提案手法の有効性について評価を行なった.評価実験では,スループットと電界強度を参照することで,無線センサノード配置箇所の決定,移動ロボットの移動による配置箇所変更を行うシステムについて検証を行なった.評価結果より,遠隔操作範囲拡張(ネットワーク構築範囲の拡張)性を確認することができた.また今後の課題では,配置箇所決定手法に用いるスループット計測に要する時間の短縮を検討する必要がある.
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