GRK2制御による糖尿病性血管内皮障害予防機序の解明

• 研究課題/領域番号: 15K21419
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 生物系薬学; 薬理系薬学
• 研究機関: 星薬科大学
• 研究代表者: 田口 久美子 星薬科大学, 薬学部, 助教 (20600472)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円); 2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
• キーワード: 血管内皮障害 / 糖尿病 / GRK2 / 血管内皮機能不全 / GRK２ / 分子薬理学

研究成果の概要

G-protein coupled receptor kinase 2 (GRK2)は、糖尿病時に加速的に増加・蓄積されることから、本研究ではGRK2制御による血管内皮機能調節機構について検討した。糖尿病モデルマウスにおいて、肝臓のGRK2を制御することで、血管内皮機能が改善される可能性が示された。さらに、培養血管内皮細胞において、GRK2発現が増加してくる条件下、内皮細胞由来細胞外小胞(EEVs)の産生増加とそのEEVsによる血管内皮障害発症の関与が認められた。以上の結果から、GRK2制御が血管内皮やEEVsの機能調節に重要な役割を有することが示された。

研究成果

• [雑誌論文] Glucose and angiotensin II-derived endothelial extracellular vesicles regulate endothelial dysfunction via ERK1/2 activation. (2017)
  • 著者名/発表者名: Taguchi K, Hida M, Narimatsu H, Matsumoto T, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Pflugers Arch. 巻: 469 号: 2 ページ: 293-302
  • DOI: 10.1007/s00424-016-1926-2
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Relationship between PDK1 and contraction in carotid arteries in Goto-Kakizaki rat, a spontaneous type 2 diabetic animal model. (2017)
  • 著者名/発表者名: Watanabe S, Matsumoto T, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Can J Physiol Pharmacol. 巻: 95 号: 4 ページ: 459-462
  • DOI: 10.1139/cjpp-2016-0372
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Mechanisms Underlying Enhanced Noradrenaline-Induced Femoral Arterial Contractions of Spontaneously Hypertensive Rats: Involvement of Endothelium-Derived Factors and Cyclooxygenase-Derived Prostanoids (2016)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto T, Watanabe S, Iguchi M, Ando M, Oda M, Nagata M, Yamada K, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 39 号: 3 ページ: 384-393
  • DOI: 10.1248/bpb.b15-00821
  • NAID: 130005132313
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Multiple activation mechanisms of serotonin-mediated contraction in the carotid arteries obtained from spontaneously hypertensive rats. (2016)
  • 著者名/発表者名: Watanabe S, Matsumoto T, Ando M, Adachi T, Kobayashi S, Iguchi M, Takeuchi M, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Pflugers Arch. 巻: 468 号: 7 ページ: 1271-1282
  • DOI: 10.1007/s00424-016-1834-5
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Tunicamycin-Induced Alterations in the Vasorelaxant Response in Organ-Cultured Superior Mesenteric Arteries of Rats (2016)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto T, Ando M, Watanabe S, Iguchi M, Nagata M, Kobayashi S, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 39 号: 9 ページ: 1475-1481
  • DOI: 10.1248/bpb.b16-00254
  • NAID: 130005262325
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] A Comparative Study of Vasorelaxant Effects of ATP, ADP, and Adenosine on the Superior Mesenteric Artery of SHR (2016)
  • 著者名/発表者名: Watanabe S, Matsumoto T, Ando M, Kobayashi S, Iguchi M, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 39 号: 8 ページ: 1374-1380
  • DOI: 10.1248/bpb.b16-00260
  • NAID: 130005254680
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Effect of long-term diabetes on serotonin-mediated contraction in carotid arteries from streptozotocin-induced diabetic male and female rats. (2016)
  • 著者名/発表者名: Watanabe S, Matsumoto T, Ando M, Kobayashi S, Iguchi M, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Biol Pharm Bull. 巻: 39 ページ: 1723-1727
  • NAID: 130005598468
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Circulating microparticles from diabetic rats impair endothelial function and regulate endothelial protein expression. (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishida K, Taguchi K, Hida M, Watanabe S, Kawano K, Matsumoto T, Hattori Y, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Acta Physiol (Oxf) 巻: 216 号: 2 ページ: 211-220
  • DOI: 10.1111/apha.12561
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Diabetes and age-related differences in vascular function of renal artery: Possible involvement of endoplasmic reticulum stress. (2016)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto T, Watanabe S, Ando M, Yamada K, Iguchi M, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Rejuvenation Res 巻: 19 号: 1 ページ: 41-52
  • DOI: 10.1089/rej.2015.1662
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Dietary polyphenol morin rescues endothelial dysfunction in a diabetic mouse model by activating the Akt/eNOS pathway. (2016)
  • 著者名/発表者名: Taguchi K, Hida M, Hasegawa M, Matsumoto T, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Mol Nutr Food Res. 巻: 60 号: 3 ページ: 580-588
  • DOI: 10.1002/mnfr.201500618
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Insulin augments serotonin-induced contraction via activation of the IR/PI3K/PDK1 pathway in the rat carotid artery. (2016)
  • 著者名/発表者名: Watanabe S, Matsumoto T, Oda M, Yamada K, Takagi J, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Pflugers Arch 巻: 468 号: 4 ページ: 667-677
  • DOI: 10.1007/s00424-015-1759-4
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Relaxation Induced by Atrial Natriuretic Peptide Is Impaired in Carotid but Not Renal Arteries from Spontaneously Hypertensive Rats Due to Reduced BK_Ca Channel Activity (2015)
  • 著者名/発表者名: Matsumoto T, Watanabe S, Yamada K, Ando M, Iguchi M, Taguchi K, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 38 号: 11 ページ: 1801-1808
  • DOI: 10.1248/bpb.b15-00527
  • NAID: 130005106379
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Resveratrol Ameliorates Clonidine-Induced Endothelium-Dependent Relaxation Involving Akt and Endothelial Nitric Oxide Synthase Regulation in Type 2 Diabetic Mice (2015)
  • 著者名/発表者名: Taguchi K, Hida M, Matsumoto T, Kobayashi T.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 38 号: 12 ページ: 1864-1872
  • DOI: 10.1248/bpb.b15-00403
  • NAID: 130005112642
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [学会発表] 長期罹患2型糖尿病ラット大腿動脈におけるノルアドレナリン誘発収縮反応の検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 井口舞香、松本貴之、安藤眞、小林翔太、大島早貴、大田優香、大橋沙央里、尾関ありさ、竹野直、谷めぐみ、田村愛、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 雌性Otsuka Long-Evans Tokushima Fatty (OLETF) ラット摘出胸部大動脈におけるウリジン二リン酸 (UDP) 誘発弛緩反応 (2017)
  • 著者名/発表者名: 大島 早貴、松本 貴之、小林 翔太、安藤 眞、井口 舞香、大田 優香、谷 めぐみ、大橋 沙央里、尾関 ありさ、田村 愛、竹野 直、田口 久美子、小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット頸動脈におけるセロトニン誘発収縮反応に対する kinase inhibitors の影響 (2017)
  • 著者名/発表者名: 高橋 真理, 松本 貴之, 渡邊 駿, 竹内 美紀, 永田 麻子, 馬島 美紀, 諏訪 晶代, 野本 純, 保戸塚 里美, 指首 晴加, 安藤 眞, 井口 舞香, 小林 翔太, 田口 久美子, 小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 雌性Otsuka Long-Evans Tokushima Fattyラット上腸間膜動脈における内皮由来過分極誘発弛緩反応の検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 大橋 沙央里、松本 貴之、安藤 眞、小林 翔太、井口 舞香、大島 早貴、大田 優香、尾関 ありさ、竹野 直、谷 めぐみ、田村 愛、上岡 平、田口 久美子、小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] ラット摘出上腸間膜動脈におけるNO / cGMP signaling に対する Poly I:C 暴露の影響 (2017)
  • 著者名/発表者名: 安藤 眞、松本 貴之、小林 翔太、井口 舞香、大橋 沙央里、尾関 ありさ、田村 愛、谷 めぐみ、大島 早貴、大田 優香、竹野 直、田口 久美子、小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 2 型糖尿病 Goto-Kakizaki ラット胸部大動脈における urotensin II 誘発収縮反応と週齢差 (2017)
  • 著者名/発表者名: 小林 翔太、松本 貴之、渡邊 駿、安藤眞、田口 久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] Tunicamycinによるラット上腸間膜動脈の弛緩反応変化 (2017)
  • 著者名/発表者名: 保戸塚 里美、松本 貴之、安藤 眞、永田 麻子、渡邊 駿、井口 舞香、小林 翔太、諏訪 晶代、指首 晴加、野本 純、馬島 美紀、竹内 美紀、高橋 真理、田口 久美子、小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 2型糖尿病Goto-Kakizaki ラット頸動脈における収縮反応と3-phosphoinositide-dependent protein kinase 1の関連 (2017)
  • 著者名/発表者名: 馬島 美紀, 松本 貴之, 渡邊 駿, 竹内 美紀, 永田 麻子, 諏訪 晶代, 野本 純, 保戸塚 里美, 指首 晴加, 高橋 真理, 安藤 眞, 井口 舞香, 小林 翔太, 田口 久美子, 小林 恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] GRK2を標的分子とした新たな糖尿病性血管合併症予防の可能性 (2017)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 糖尿病時における植物由来ポリフェノールであるmorinとquercetinの血管弛緩メカニズムの比較検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 長谷川麻美、田口久美子、飛田麻里、長谷川彩乃、森田裕香子、成松遥、大久保美晴、小林信寛、田中希依、渡辺星奈、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 血管内皮細胞由来細胞外小胞による血管内皮障害とERK1/2の関与 (2017)
  • 著者名/発表者名: 成松遥、田口久美子、飛田麻里、長谷川麻美、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 糖尿病マウスの血中細胞外小胞はNO合成酵素を減少させ、血管機能障害を引き起こす (2017)
  • 著者名/発表者名: 金子直子、田口久美子、成松遥、飛田麻里、長谷川麻美、長谷川彩乃、上沖千佳子、仁木のどか、森田裕香子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 糖尿病性血管機能障害におけるレスベラトロールの影響 (2017)
  • 著者名/発表者名: 斎藤恵美、田口久美子、成松遥、飛田麻里、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 高血圧を併発した２型糖尿病時における降圧薬とGRK２阻害薬の併用投与は、休薬後のリバウンド現象を抑制する (2017)
  • 著者名/発表者名: 古米典、田口久美子、成松遥、飛田麻里、長谷川麻美、木畑安㮈、小俣文香、源田彩夏、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台国際センター
  • 年月日: 2017-03-24
• [学会発表] 高グルコースとアンギオテンシンIIによって産生された血管内皮細胞由来細胞外小胞はERK1/2活性を介し血管内皮障害を引き起こす (2017)
  • 著者名/発表者名: 成松遥、田口久美子、飛田麻里、長谷川麻美、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第90回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 長崎ブリックホール
  • 年月日: 2017-03-15
• [学会発表] ストレプトゾトシン誘発糖尿病長期罹患雌雄ラット頸動脈におけるセロトニン誘発収縮反応の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井口舞香、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、小林翔太、諏訪晶代、指首晴加、野本純、馬島美紀、保戸塚里美、竹内美紀、高橋真理、永田麻子、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第60回日本薬学会関東支部大会
  • 発表場所: 東京大学大学院薬学系研究科
  • 年月日: 2016-09-17
• [学会発表] 器官培養法を用いたラット上腸間膜動脈における弛緩反応に対するツニカマイシン暴露の影響 (2016)
  • 著者名/発表者名: 永田麻子、松本貴之、安藤眞、渡邊駿、井口舞香、小林翔太、諏訪晶代、指首晴加、野本純、馬島美紀、保戸塚里美、竹内美紀、高橋真理、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第60回日本薬学会関東支部大会
  • 発表場所: 東京大学大学院薬学系研究科
  • 年月日: 2016-09-17
• [学会発表] 2型糖尿病Goto-kakizakiラットと対照Wistarラット胸部大動脈におけるUrotensin II誘発収縮反応に対する週齢差 (2016)
  • 著者名/発表者名: 小林翔太、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第60回日本薬学会関東支部大会
  • 発表場所: 東京大学大学院薬学系研究科
  • 年月日: 2016-09-17
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット上腸間膜動脈におけるプリノセプターリガンド誘発弛緩反応 (2016)
  • 著者名/発表者名: 野本純、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、井口舞香、小林翔太、諏訪晶代、指首晴加、永田麻子、馬島美紀、保戸塚里美、竹内美紀、高橋真理、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第60回日本薬学会関東支部大会
  • 発表場所: 東京大学大学院薬学系研究科
  • 年月日: 2016-09-17
• [学会発表] 血小板由来マイクロパーティクルによる糖尿病性血管障害発症機序の解明 (2016)
  • 著者名/発表者名: 田口久美子
  • 学会等名: 生体機能と創薬シンポジウム2016
  • 発表場所: 東北大学川内北キャンパス
  • 年月日: 2016-08-25
• [学会発表] 糖尿病時と非糖尿病時におけるウロテンシンII誘発血管収縮反応は週齢で異なる (2016)
  • 著者名/発表者名: 小林翔太、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第58回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 東北医科薬科大学キャンパス
  • 年月日: 2016-08-17
• [学会発表] 高インスリンによるラット頸動脈のセロトニン収縮増強は3-phosphoinositide-dependent protein kinase 1活性を介する (2016)
  • 著者名/発表者名: 渡邊駿、松本貴之、尾田未来、山田浩介、高木淳也、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第58回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 東北医科薬科大学キャンパス
  • 年月日: 2016-08-17
• [学会発表] マイクロパーティクルにおけるERKの存在は糖尿病性血管障害の原因となる (2016)
  • 著者名/発表者名: 成松遥、田口久美子、飛田麻里、長谷川麻美、金子直子、上沖千佳子、仁木のどか、森田裕香子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第58回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 東北医科薬科大学キャンパス
  • 年月日: 2016-08-17
• [学会発表] 糖尿病時の肝GRK2発現改善による糖代謝および血管機能への影響 (2016)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、小俣文香、源田彩夏、長谷川彩乃、木畑安㮈、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第58回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 東北医科薬科大学キャンパス
  • 年月日: 2016-08-17
• [学会発表] 2型糖尿病モデルラット胸部大動脈におけるウロテンシンII誘発収縮反応の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 安藤眞、松本貴之、渡邊駿、小林翔太、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第134回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 国際医療福祉大学
  • 年月日: 2016-07-09
• [学会発表] 植物由来ポリフェノールのモリンの血管内皮保護効果 (2016)
  • 著者名/発表者名: 長谷川麻美、田口久美子、飛田麻里、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第134回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 国際医療福祉大学
  • 年月日: 2016-07-09
• [学会発表] 糖尿病時のマイクロパーティクルにおける血管内皮機能障害機序の解明 (2016)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、渡邊駿、安藤眞、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] ラット摘出頸動脈における5-HT誘発収縮反応に対する高濃度インスリンおよび3-phosphoinositide-dependent protein kinase 1(PDK1)活性化薬の影響 (2016)
  • 著者名/発表者名: 渡邊駿、松本貴之、山田浩介、尾田未来、高木淳也、松原花歩、木本靖子、野一色柚葉、比嘉輝、足立都将、永田麻子、安藤眞、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] SHRラット大腿動脈におけるノルエピネフリン収縮に対する内皮由来因子、COX由来プロスタノイドの関与 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井口舞香、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、山田浩介、足立都将、尾田未来、木本靖子、高木淳也、松原花歩、野一色柚葉、比嘉輝、永田麻子、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 若齢・老齢2型糖尿病ラット摘出腎動脈における血管反応、cPLA2/COX発現、アポトーシスマーカーの検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 安藤眞、松本貴之、渡邊駿、山田浩介、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット頸動脈におけるatrial natriuretic peptide誘発弛緩反応の減弱に関する薬理学的検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 永田麻子、松本貴之、渡邊駿、山田浩介、安藤眞、井口舞香、松原花歩、尾田未来、木本靖子、野一色柚葉、比嘉輝、足立都将、高木淳也、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット頸動脈におけるセロトニン誘発収縮反応に対する3-phosphoinositide-dependent protein kinase 1の関与 (2016)
  • 著者名/発表者名: 竹内美紀、松本貴之、渡邊駿、永田麻子、馬島美紀、高橋真理、諏訪晶代、野本純、保戸塚里美、指首晴加、安藤眞、井口舞香、小林翔太、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] SHRラット上腸間膜動脈におけるATP、ADP、adenosine誘発弛緩反応の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 小林翔太、松本貴之、渡邊駿、永田麻子、馬島美紀、竹内美紀、高橋真理、諏訪晶代、野本純、保戸塚里美、指首晴加、安藤眞、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 糖尿病時のマイクロパーティクル誘発内皮機能障害におけるERKの関与 (2016)
  • 著者名/発表者名: 長谷川彩乃、田口久美子、飛田麻里、皆瀬雅、加瀬優佳、北澤由美、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 活性化血小板は糖尿病性血管内皮障害を引き起こす (2016)
  • 著者名/発表者名: 成松遥、田口久美子、飛田麻里、長谷川麻美、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 糖尿病性血管合併症におけるクロニジン投与中止によるリバウンド現象に対するGRK2阻害薬の効果の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 木畑安㮈、田口久美子、飛田麻里、瀧澤祥子、鈴木優希、原田優介、山口恵理、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] Angiotensin II惹起性血管障害モデルのメモリー効果に対するclonidineとGRK2 inhibitorの併用効果の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 長谷川麻美、田口久美子、飛田麻里、皆瀬雅、加瀬優佳、北澤由美、鈴木優希、瀧澤祥子、原田優介、山口恵理、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-26
• [学会発表] 糖代謝と内皮細胞機能における組織・臓器間ネットワーク (2016)
  • 著者名/発表者名: 小林恒雄、田口久美子、松本貴之
  • 学会等名: 第89回日本薬理学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-09
  • 招待講演
• [学会発表] GRK2発現の抑制は糖尿病時における血管内皮機能障害を改善する (2016)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、長谷川麻美、成松遥、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第89回日本薬理学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-09
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット大腿動脈におけるノルエピネフリン収縮と内皮機能との関連 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井口舞香、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、山田浩介、足立都将、尾田未来、木本靖子、高木淳也、松原花歩、野一色柚葉、比嘉輝、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第89回日本薬理学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-09
• [学会発表] 高濃度インスリン暴露はラット頸動脈における5-HT収縮反応の増大をPDK1の活性化を介して引き起こす (2016)
  • 著者名/発表者名: 渡邊駿、松本貴之、尾田未来、高木淳也、足立都将、安藤眞、井口舞香、永田麻子、高橋真理、竹内美紀、馬島美紀、指首晴加、野本純、保戸塚里美、諏訪晶代、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第89回日本薬理学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-09
• [学会発表] 若齢及び老齢2型糖尿病ラット腎動脈の血管反応とcPLA2/COX発現に対する検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 安藤眞、松本貴之、渡邊駿、山田浩介、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第89回日本薬理学会年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 2016-03-09
• [学会発表] 糖尿病マウスへのGRK2 siRNA投与による血管機能への影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第133回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 柏の葉カンファレンスセンター
  • 年月日: 2015-10-10
• [学会発表] 高濃度インスリンはIR/PI3K/PDK1経路を介しラット頸動脈における5-HT誘発収縮反応を増強させる (2015)
  • 著者名/発表者名: 渡邊駿、松本貴之、山田浩介、尾田未来、高木淳也、松原花歩、木本靖子、野一色柚葉、比嘉輝、足立都将、永田麻子、安藤眞、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第133回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 柏の葉カンファレンスセンター
  • 年月日: 2015-10-10
• [学会発表] 糖尿病における血管内皮障害誘発因子としてのマイクロパーティクルの検討 (2015)
  • 著者名/発表者名: 田口久美子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第133回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 柏の葉カンファレンスセンター
  • 年月日: 2015-10-10
  • 招待講演
• [学会発表] SHRラット摘出頸動脈におけるatrial natriuretic peptide誘発弛緩の減弱にはBKCa channel障害が関与する (2015)
  • 著者名/発表者名: 永田麻子、松本貴之、渡邊駿、山田浩介、安藤眞、井口舞香、松原花歩、尾田未来、木本靖子、野一色柚葉、比嘉輝、足立都将、高木淳也、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第133回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 柏の葉カンファレンスセンター
  • 年月日: 2015-10-10
• [学会発表] 2型糖尿病ラット腎動脈のウリジンアデノシンテトラフォスフェート及びフェニレフリン誘発収縮反応に対するagingの影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 安藤眞、松本貴之、渡邉駿、山田浩介、井口舞香、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第57回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 山口大学小串キャンパス
  • 年月日: 2015-08-25
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット大腿動脈におけるノルエピネフリン収縮に対する血管内皮細胞の影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 井口舞香、松本貴之、渡邊駿、安藤眞、山田浩介、足立都将、尾田未来、木本靖子、高木淳也、松原花歩、野一色柚葉、比嘉輝、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第57回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 山口大学小串キャンパス
  • 年月日: 2015-08-25
• [学会発表] 植物由来ポリフェノールであるモリンの糖尿病性血管障害に対する影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 長谷川麻美、田口久美子、飛田麻里、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第57回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 山口大学小串キャンパス
  • 年月日: 2015-08-25
• [学会発表] GRK2 siRNA投与による糖尿病マウスの糖代謝及び血管機能への影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 飛田麻里、田口久美子、鈴木英暢、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第57回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 山口大学小串キャンパス
  • 年月日: 2015-08-25
• [学会発表] 糖尿病性血管障害における創薬標的としてのGRK2 (2015)
  • 著者名/発表者名: 田口久美子、松本貴之、小林恒雄
  • 学会等名: 第57回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 山口大学小串キャンパス
  • 年月日: 2015-08-25
  • 招待講演
• [学会発表] ラット頸動脈における高濃度インスリンによるセロトニン誘発収縮反応増強に対する薬理学的検討 (2015)
  • 著者名/発表者名: 渡邊駿、松本貴之、山田浩介、足立都将、尾田未来、高木淳也、松原花歩、野一色柚葉、比嘉輝、木本靖子、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第132回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 明海大学浦安キャンパス
  • 年月日: 2015-07-04
• [学会発表] 自然発症高血圧ラット腎動脈と頸動脈における心房性ナトリウム利尿ペプチド誘発弛緩反応の比較とメカニズムに関する検討 (2015)
  • 著者名/発表者名: 永田麻子、松本貴之、渡邊駿、山田浩介、安藤眞、井口舞香、松原花歩、尾田未来、木本靖子、野一色柚葉、比嘉輝、足立都将、高木淳也、田口久美子、小林恒雄
  • 学会等名: 第132回日本薬理学会関東部会
  • 発表場所: 明海大学浦安キャンパス
  • 年月日: 2015-07-04