研究課題/領域番号 |
15K21426
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
応用健康科学
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研究機関 | 帝京平成大学 (2016-2017) 明治学院大学 (2015) |
研究代表者 |
土屋 陽祐 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 助教 (20614473)
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研究協力者 |
越智 英輔 法政大学, 生命科学部, 准教授 (90468778)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 骨格筋 / 筋損傷 / 筋活動 / 磁気共鳴画像法(MRI) / 横緩和時間(T2) / 繰り返し効果 / 対側繰り返し効果 / 伸張性収縮 / 横緩和時間 / 磁気共鳴映像法 / 運動単位 |
研究成果の概要 |
本研究は、磁気共鳴画像法(MRI)の横緩和時間(T2)を用いて伸張性収縮による筋活動レベルと損傷の関連性および繰り返し効果について検討した。その結果、1)伸張性収縮は短縮性収縮よりも筋線維の動員が少なく、かつ筋損傷の程度が大きいこと、2)運動直後のT2の上昇は1回目の伸張性収縮に比べて2回目の伸張性収縮後の方が有意に大きく、筋損傷の程度も抑制された。これらの結果は、伸張性収縮による筋損傷および繰り返し効果においては骨格筋の活動レベルが重要な役割を果たしていることを示唆している。
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