研究課題/領域番号 |
15K21432
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
教育学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
矢内 琴江 早稲田大学, 文学学術院, 講師(任期付き) (60732667)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | フェミニズム・アート / コミュニティ / ケベック / 組織学習 / フェミニズム / ネットワーク / 女性支援 / 実践分析研究 / アート |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、フェミニズム・アートのギャラリーが出版する記録を分析し、ギャラリーの組織運営と実務を行うコーディネーターたちに求められている力量を当事者の言葉により明らかにし、男女平等と多様性の視点から文化活動を組織運営するコーディネーターの社会的意義について理論的根拠を提供することであった。本研究で明らかになったコーディネーターに求められる力量とは、第一にアートにおける性差別構造を分析する力、第二に女性たちやマイノリティの創作活動そのものに内在する創造性を引き出す力、第三に先の2点のふまえながら作品展やイベントをコーディネートする力、第四にコミュニティの組織学習をコーディネートする力である。
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