研究課題/領域番号 |
15K21456
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
遠藤 智行 関東学院大学, 建築・環境学部, 准教授 (90385534)
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研究協力者 |
田中 英
髙橋 泰斗
平本 透也
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然換気 / 通風 / グロス建蔽率 / ダブルスキン / ウインドキャッチャー / 風圧係数 / 壁面接線方向風速 / 変換効率 / パッシブ建築 / 風力換気 / 温度差換気 / CFD / PMV / 快適性 / 通風量 / 圧力損失 |
研究成果の概要 |
本研究は、省エネルギー及び良好な室内環境形成に寄与する自然換気について検討したものである。特に、近年の環境配慮建物への採用が増加しているダブルスキンについて、風力換気と併用した場合の風量変化や室内温熱環境変化の検討とウインドキャッチャーを設置した場合の室内気流分布の検討を行った。その結果、風力換気用扉を設置した場合に室内の快適性が増加することとダブルスキン内の自然換気量が増加することがわかった。また、ウインドキャッチャーを設置することで、室内気流速度が大きくなることも示した。ウインドキャッチャーを設置することで、壁面近傍の風速を風圧力に変換する効率についても示した。
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