研究課題
若手研究(B)
夕刻の生活習慣と体温の日内変動特性,健康関連尺度,睡眠に及ぼす影響を明らかにし,知見に基づき「概日リズムに基づいた健康づくり指針」を作成した.夕刻の遅い食事摂取や運動実施は,概日リズムの位相を後退させ,効率的な入眠を妨げる一要因に成り得る可能性が示された.夕刻の生活習慣も概日リズムの同調因子として作用する可能性が示された.クロノタイプが朝型を示す対象者ほど精神的な健康度が高い可能性が示された.この傾向は,若年者および高齢者で確認された.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 2件) 備考 (1件)
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