研究課題/領域番号 |
15K21550
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
教育学
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研究機関 | 徳山大学 |
研究代表者 |
前田 一篤 徳山大学, 経済学部, 講師 (20733231)
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研究協力者 |
齊藤 一彦
木原 成一郎
岩田 昌太郎
川口 諒
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教師教育 / 保健体育教師教育 / レジリエンス / 教員のメンタルヘルス / 保健体育科教師教育 / 体育科教育 / 教師の苦悩 |
研究成果の概要 |
本研究では教員が抱えるリスクを克服する過程に着目し、それを克服するときに発揮される能力の測定尺度の開発と、それらの発揮場面および形成・変容の過程を明らかにすることを目的として実施した。本研究から、まず中等教育段階における教員の「レジリエンス」を測定する尺度の定型化がされたことが挙げられる。また、若手保健体育科教員のリスクと「レジリエンス」の関連についても事例的に検証し、重要な示唆が得られた。課題として、中等教育段階における教員の「レジリエンス」について追加調査を実施し、その強化に関する糸口を得る必要性がある。
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