研究課題/領域番号 |
15K21566
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
二ツ矢 浩一郎 産業医科大学, 医学部, 助教 (30621916)
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研究協力者 |
興梠 征典 産業医科大学, 医学部, 教授 (60195691)
掛田 伸吾 産業医科大学, 医学部, 講師 (30352313)
盛武 敬 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 准教授 (50450432)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳血管内治療 / IVR / 被曝 / 防護 / 水晶体 / 肝細胞癌 / 肝動脈化学塞栓療法 / TACE / 医療被ばく / Neurointervension / IVR専属放射線サポートチーム / RADIREC. / 水晶体防護 / RADIREC |
研究成果の概要 |
IVR専属放射線サポートチームの有用性を検証した。まずガラス線量計素子を多数配置したRADIREC.システムにより、頭頸部血管造影時の水晶体防護板による水晶体の被曝低減効果を明らかにした。また、肝細胞癌患者の肝動脈化学塞栓療法時のガフクロミックフィルムを用いた患者被曝マップを活用することでハイリスク患者の抽出に有用であった。すなわち、IVR専属放射線サポートチームは、線量値に基づいた患者被曝管理体制の構築に有用であることが示された。
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