研究課題/領域番号 |
15K21569
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
臨床心理学
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研究機関 | 長崎短期大学 (2016-2017) 長崎国際大学 (2015) |
研究代表者 |
西田 江里 長崎短期大学, その他部局等, 講師(移行) (50389516)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 摂食障害 / 若年女性 / メンタルヘルスリテラシー / リテラシー / 大学生 / 短期大生 / 食行動 |
研究成果の概要 |
本研究では日本人女子学生の摂食障害に関するリテラシーを明らかにすることで、摂食障害の早期発見や予防のための教育プログラムの作成を目的とした。 日本人女子大学生および短期大学生計1424人を対象に、ビネット法による摂食障害に関するリテラシー調査用紙を実施し、851の回答を得た。その結果、摂食障害という疾患名は理解できるが、摂食障害が精神疾患であることや治療が必要な疾患であることはあまり認識されておらず、摂食障害に関するリテラシーは十分でないことが示された。よって、摂食障害予防のためのプログラムにおいては、まずは摂食障害に関する正しい認識をもつことが必要だと考えらえる。
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