研究課題
若手研究(B)
本研究では即興的英語ディベートが英語が苦手とされる学習者にとって、英語学習の動機づけになることを明らかにした。しかし、ディベートの評価の際に使用するジャッジシートにその教育効果が大きく左右される可能性があることもわかった。よってディベート教育の際に使用するジャッジシートの分析とそれに応じた学生の反応や、ディベート教育の後で実施した英語での質疑応答などに変化がみられるか検証した。ディベート学習をとおして、特に文法においてより正確な英語で話しているか、早口などにならず聞きやすい英語を話しているか、全体的な議論の構成が良いかもジャッジシートに加えることが必要だと結論づける。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 4件)
BESSH Conference Full Paper Proceeding in Tokyo
巻: -
Full Paper Proceeding BESSH-2016
巻: Vol. 114- Issue.2, ページ: 49-53