研究課題
若手研究(B)
オートファジーに必須な膜タンパク質の構造解析を目指し、大量発現系の構築、可溶化条件の探索を行なった。その結果、CCB染色で単一なバンドとして精製できる条件を確立した。抗体(Fab)-膜タンパク質複合体の結晶化を行ったが、構造解析には至っていない。次にクライオ電子顕微鏡による高分解能な単粒子解析を行うために、ナノディスク-膜タンパク質-Fab複合体を再構成した。ネガティブ染色により粒子を観察したところ、Fabが結合した粒子像が得られた。
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Cell Reports
巻: 16 号: 1 ページ: 19-27
10.1016/j.celrep.2016.05.066
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