研究課題/領域番号 |
15K21670
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
環境動態解析
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
木村 新太 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (30582556)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 空気連行現象 / 空気連行モデル / 浮力プルーム |
研究成果の概要 |
現在、低炭素社会の実現に向けて、豪州で採掘される褐炭から水素を製造・液化し、船舶によって輸送、供給することが検討されている。海上輸送中に船舶による衝突事故が発生した場合、タンクから流出した大量の液化水素は海上でプール状に拡がり、気化した水素は風下方向へ移流拡散し可燃性ガス雲を形成する。そこで本研究では、液化水素運搬船の衝突事故時のフィジカルリスク評価のための新規ハザードモデルを開発することを目的として、1次元積分型プルームモデルにおける空気連行モデルの開発を行い、既往の実験および数値流体力学モデルとの比較・検証を行った。
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