研究課題/領域番号 |
15K21673
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
超高層物理学
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 (2016-2017) 国立研究開発法人情報通信研究機構 (2015) |
研究代表者 |
木下 武也 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 大気海洋相互作用研究分野, 研究員 (20648638)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 重力波 / 中間圏 / 潮汐波 / 大気重力波 / ロスビー波 / 物質輸送 / 大気力学 |
研究成果の概要 |
研究代表者は対流圏や成層圏に比べ観測領域や分解能が乏しく、未解明な現象が多い中間圏から下部熱圏における重力波活動に伴う循環場の3次元構造を明らかにすべく研究を行った。まずアラスカPoker Flat (65N, 147W) MF radar長期観測データから、同地点における中間圏から下部熱圏の短周期重力波の運動エネルギーの半日周期成分が、2000年10-12月おいて半日潮汐波の位相に追随することを発見し論文化した。続いて解析を進める中、中間圏重力波のような振幅の大きな波活動を記述可能な3次元波活動度フラックスを、温位座標における質量重み付き平均系において導出に成功し、結果をまとめ論文化した。
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