研究課題/領域番号 |
15K21705
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
進化生物学
生態・環境
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研究機関 | 琉球大学 (2017) 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食の安全研究部及び水 (2016) 株式会社生命誌研究館 (2015) |
研究代表者 |
和智 仲是 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, ポスドク研究員 (40635299)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 昆虫 / イチジクコバチ科 / イチジク属 / 生物間相互作用 / 共生 / ゲノム / 遺伝的多様性 / 分子生態学 / 共種分化 |
研究成果の概要 |
イチジク属植物と絶対共生関係にあるイチジクコバチを対象に、寄主利用を決定づけるゲノム領域の探索を行なった。利用する寄主植物種が異なるイヌビワコバチとその近縁種の比較により、種間で遺伝的分化の特に大きい領域が複数見出された。これらの領域の近傍には、イチジクコバチの寄主利用を決定づけるゲノム領域が位置している可能性がある。
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