研究課題/領域番号 |
15KK0012
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 大阪大学 (2017) 九州大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
長原 一 大阪大学, データビリティフロンティア機構, 教授 (80362648)
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研究協力者 |
Nayar Shree K. コロンビア大学, コンピュータサイエンス学科, 教授
香川 景一郎 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | コンピュテーショナルフォトグラフィ / コンピュータビジョン |
研究成果の概要 |
従来のコンピュータビジョン(CV)研究は,2次元画像を入力することを前提として進化してきた.しかしながら,2次元入力は単にカメラというセンサの制約によるもので,これが画像理解において最適なわけではない.本研究では,カメラセンサのシャッタに着目し,露光タイミングを自由に制御出来るプログラマブルセンサを用いた符号化撮影画像を用いたコンピュテーショナルフォトグラフィ手法の研究を行った.この研究の成果として,フレームレートを16倍に向上できる圧縮ビデオセンシングや物体の形状変化を動画像として計測できる動的フォトメトリックステレオを実現した.
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