研究課題/領域番号 |
15KK0043
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2018) 金沢大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
ERTL JohnJosef 慶應義塾大学, 経済学部(日吉), 准教授 (30507380)
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研究協力者 |
ケイナー サイモン Sainsbury Institute for the Study of Japanese Arts and Cultures, Executive Director and Head of Centre for Archaeology and Heritage
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研究期間 (年度) |
2016 – 2018
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 考古学 / 復元建物 / ディジタルキュレーション / Cultural Anthropology / Archaeology |
研究成果の概要 |
本研究では1)セインズベリー日本藝術研究所(SISJAC)が主導する"Global Perspectives on British Archaeology”との共同研究、2)考古学遺跡と復元建物に関するデータベースの構築を行った。1)はイーストアングリア地方の考古学遺跡を日本や世界の各地域の類似の遺跡とともに紹介するプロジェックトだった。研究代表者はコンセプト作成、展示ザインやイベント計画立案に協力した。2)では、SISJACの図書館等を活用した。また、約130の遺跡管理担当者への問い合わせをもとにアーカイブズに関する調査も行い、二か国語対応のウェブサイトで成果の公開を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The contributions of this research are 1) implementation of a public outreach program comparing archaeological sites in Japan and UK , and 2) the development of an open access database of sites with reconstructed buildings, both of which increase understanding of Japanese archaeology overseas.
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