研究課題/領域番号 |
15KK0045
|
研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
安部 聡一郎 金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授 (10345647)
|
研究協力者 |
陳 松長 湖南大学, 岳麓書院簡帛文献研究中心, 教授
|
研究期間 (年度) |
2016 – 2017
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 出土資料 / 走馬楼呉簡 / 長沙 / 東洋史 / 魏晋南北朝時代 / 中国出土簡牘 |
研究成果の概要 |
本研究は、中国湖南省で発見されている後漢・三国時代(1~3世紀)の出土簡牘について、半年間の現地研究機関での研究を通して現地の地理環境・遺構出土状況に関する詳細情報を収集し、基課題での課題である当該時代の長江・湘江流域の地方政治・社会の動静の解明を推進することを目的とした。21世紀以降の発掘成果により従来の研究成果が再検討されている最中であり、特に墓葬の方面で今後知見の整理・公開が進むことが判明し、郷・丘と地理的環境の関係についても研究成果を公表した。
|