研究課題/領域番号 |
15KK0126
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 新潟県立大学 |
研究代表者 |
鈴木 均 新潟県立大学, 国際地域学部, 准教授 (20554348)
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研究協力者 |
Best Antony London School of Economics and Political Science, Department of International History, Professor
井川 佳実 University of Glasgow, Adam Smith Business School, PhD Researcher
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研究期間 (年度) |
2016 – 2018
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 欧州連合 / 日本 / 通商交渉 / 産業協力 / 欧州統合史 / 国際関係論 / 国際関係史 / 経済摩擦 / 外交史・国際関係史 |
研究成果の概要 |
助成期間中は現地調査に専念することができ、研究発表を積極的に行い、多くの研究成果を上げることができた。英文論文(単著・査読付き)を一本、英文論文(共著・査読付き)を一本、英文の書評論文を一本、英語編著への寄稿を一本、研究成果として上げることができ、研究は順調に進んだ。また英文単著の出版契約も結ぶことができ、引き続き研究成果を挙げる所存である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日米関係に偏重しがちな国際政治経済・経済外交の分析に対し、日欧関係の歴史が示す独自性を発見し公開することができた。自動車等、日本が輸出を得意とした分野のみならず、劣位に苦しんだ航空機産業の事例と、日本の農業市場開放という、新しい分野に視野を広げることができた。特に英語で成果を積極発信できた意義は大きく、今後共同研究を国際的に展開するスタート地点を築くことができた。研究成果は引き続き内外で積極発信する。
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