研究課題/領域番号 |
15KK0205
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
三宅 正男 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (60361648)
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研究協力者 |
Braun Paul V. イリノイ大学, アーバナ-シャンペーン校・Materials Science and Engineering, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | エピタキシャル成長 / フォトニック結晶 / ナノポーラス / 多孔質 / ナノ構造 / 水熱合成 / 結晶成長 / エピタキシャル / 材料加工・処理 |
研究成果の概要 |
半導体材料のナノポーラス化により、反応性の向上などの様々な新機能の獲得を試みる研究が行われている。しかし、従来のポーラス材料の作製法のほとんどでは、多結晶またはアモルファスの物質で構成された材料しか得られない。このため、欠陥密度が高く、光学特性や電気特性が著しく低い。本研究では、半導体単結晶からなる三次元ナノポーラス材料を作製する技術を開発した。ポーラス単結晶が従来の多結晶ポーラス材料よりも良好な光学・電気特性を示すことを実証した。
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