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小型拡散火炎の「超」安定機構:小型化に伴う超過エンタルピー燃焼の実証(国際共同研究強化)

研究課題

研究課題/領域番号 15KK0235
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 熱工学
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

中村 祐二  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50303657)

研究期間 (年度) 2016 – 2017
研究課題ステータス 中途終了 (2016年度)
配分額 *注記
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
キーワードマイクロ燃焼 / 熱工学 / 燃焼
研究実績の概要

学内における調整ならびに米国研究パートナーとの協議・調整(メールベース)を経て,渡航は平成29~30年度に向けて実施することとした.実施する研究課題,実施体制などを整備し,訪問に必要なビザ発給手続きなどの具体的な手続きを進めている.
実施内容については,米国パートナー期間が所有する高精度IRイメージングシステムを用いたマイクロ燃焼の可視化の可能性を探ることに加え,マイクロ燃焼における(想定される)素過程から想定される相似則の案を検討する.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

計画当初より平成29年度~30年度での訪問,実施を想定しており,平成28年度はそのための準備をする期間として充てていたため,想定通りに進行しており,特に遅延があるわけではない.平成29年度の訪問に向けた準備も順調に行われており,キックオフは無事に行える予定である.

今後の研究の推進方策

当初計画では4か月x2回の訪問としていたが,学内本務(講義および学生指導)のため3ヶ月x2回,または単年度における3ヶ月を断続的に実施する計画に見直すこととした.この件については米国パートナーとも話し合った結果であり,実施場所における内容調整を行うことで問題なく目的を達成することができると判断している.
さしあたっては,平成29年度の夏期(講義のない時期を選択)に初回訪問を行い,改めて問題への取り組み方,体制について現地で確認し,可視化の可能性を探るところから始める.米国パートナー以外にも関連研究者との討議する機会を設け,マイクロ燃焼の相似則の確立を目指す.

報告書

(1件)
  • 2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-10-04   更新日: 2018-01-16  

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