研究課題/領域番号 |
15KK0289
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西江 渉 北海道大学, 医学研究院, 准教授 (20443955)
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研究協力者 |
Bruckenr-Tuderman Leena フライブルグ大学, 皮膚科, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | コラーゲン / 生体分子 / タンパク質 / 細胞・組織 / 皮膚病態学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、皮膚の基底膜構成分子である17型コラーゲン(COL17)にR1303Q変異に伴い生じる皮膚基底膜の重層化機序を解明することである。渡航先の研究室では本変異を持つ患者の臨床データを解析し、本変異を持つマウスのCOL17タンパクを作製した。マウスCOL17でも、細胞外領域のプロセッシングが変異に伴い阻害されることを確認した。またゲノム編集技術を応用し、R1303Qに相当する変異(R1282Q)をCOL17に有するマウスを作製した。予定通りヘテロで変異を持つマウス作製に成功し、現在、皮膚の基底膜の重層化や角化細胞の遊走への影響を明らかにするためにホモで変異を持つマウスを作製中である。
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