研究課題/領域番号 |
15KK0332
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 宣明 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (30396890)
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研究協力者 |
Ruas Jorge Lira スウェーデン王立カロリンスカ研究所, 生理学薬理学部門, 准教授
丸山 崇子 東京大学, 医科学研究所, 学術支援専門職員
栗原 明子 東京大学, 医科学研究所, 臨床検査技師
吉川 賢忠 東京大学, 医科学研究所, 講師
Thissen Jean-Paul ベルギー王国ルーヴァン-カトリック大学, 医学部, 教授
田中 廣壽 東京大学, 医科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2015 – 2017
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | メカノバイオロジー / レジスタンスエクササイズ / 筋肥大 / PGC1 / 核内受容体 / アトロジーン / 肥満 / ステロイド / 発現制御 / 生理学 / 生活習慣病 / 創薬 |
研究成果の概要 |
グルココルチコイド(GC)-グルココルチコイドレセプター(GR)軸による骨格筋タンパク質代謝調節は、骨格筋-肝臓-脂肪組織連携を介して、個体レベルの貯蔵エネルギー物質バランス制御の重要な一翼を担っている。本研究では、筋力負荷による筋肥大のカギ因子PGC1alpha4がこの機構において果たす役割の解析を行った。PGC1alpha4強制発現下のマウス骨格筋、合成グルココルチコイドを投与した骨格筋特異的PGC1alpha4トランスジェニックマウス、筋力負荷により筋肥大が惹起されたマウス骨格筋において、これらに共通した発現を示す遺伝子候補群および特徴的な発現変動を示す遺伝子候補群を同定した。
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