研究課題/領域番号 |
15KT0089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
ネオ・ジェロントロジー
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 (2016-2019) 東京大学 (2015) |
研究代表者 |
高井 ゆかり 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (00404921)
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研究分担者 |
深堀 浩樹 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (30381916)
松浦 志野 順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (80712679)
山本 則子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90280924)
野口 麻衣子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (60734530)
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研究期間 (年度) |
2015-07-10 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者 / 在宅看取り / 家族介護者 / 訪問看護師 / 遺族 / 事例研究 / 多職種連携 / 緩和ケア / 看取り / 老い / 死生観 / 在宅療養 / 訪問看護 / 訪問介護 / がん患者 / 看護 / メタ統合 |
研究成果の概要 |
本研究は、高齢者の在宅療養及び在宅看取りの実現例の事例研究を通し、サービス提供状況(又は利用状況)を明らかにすることを目的とした。18の事例研究の結果、サービス提供者は先回りした対策を練りながらも手を出しすぎず、家族や当事者がやりたいように暮らせるように支援すること、そしてそれぞれのサービス提供者と当事者や家族がみんなで合意形成できるように支援することによって、在宅看取りを可能としていた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
在宅で最後を迎えたいと希望する高齢者や自宅で実際に看取られた高齢者の事例に関し、高齢者自身・家族、及び訪問看護師、ソーシャルワーカーやケアマネジャー等の在宅療養を支える専門職者それぞれへのインタビュー調査と、事例研究により、療養プロセスにおける認識や反応、支援等を明らかにし、在宅看取り支援状況を明らかした。この結果は、今後増加する見込みの高い在宅看取りに必要な体制を考える資料と成ると考える。
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