研究課題
基盤研究(C)
脳の活動伝搬経路を、全脳の神経活動から推測し、伝播経路に規則や特徴が存在するか解明することを本研究では試みた。具体的には脳活動の開始部位と終着部位とが明確な場合に、その間の脳回路を神経活動が並列にあるいは直列に伝播するのかといった伝搬経路の性質を明らかにすることを目指した。このためにfMRI計測データ(麻酔下マウスの海馬を光遺伝学的に刺激した時の応答を計測したデータ;Takata et al. 2015 PLoS One)を用いて、少数ROIに対して経路推定を行った。この結果3つの経路を有力な候補として推定できた。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 4件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 7件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 2件、 招待講演 4件)
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