研究課題/領域番号 |
15KT0137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
紛争研究
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研究機関 | 東京大学 (2016-2017) 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 (2015) |
研究代表者 |
阪本 拓人 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (40456182)
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研究分担者 |
武内 進一 東京外国語大学, 現代アフリカ地域研究センター, 教授 (60450459)
佐川 徹 慶應義塾大学, 文学部(三田), 助教 (70613579)
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連携研究者 |
佐川 徹 慶應義塾大学, 文学部, 助教 (70613579)
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研究期間 (年度) |
2015-07-10 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 紛争 / アフリカ / マルチエージェント・シミュレーション / 土地 / 平和構築 / 牧畜民 / 衛星画像 |
研究成果の概要 |
現代の武力紛争では、国家の統治と統合を脅かす「マクロ」な紛争と、共同体レベルの「ミクロ」な紛争とが、しばしば密接不可分に展開する。本研究は、国際関係論研究者・人類学者・地域研究者の緊密な連携のもと、アフリカを事例に、現地調査とコンピュータ・シミュレーションを統合的に活用しながら、紛争のこうした複合的な実態を分析する研究を行った。その成果は、現代アフリカにおける紛争の多様な側面を明らかにする多数の学術論文や学会報告を通して、広く公表されている。
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