研究課題/領域番号 |
16075101
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
深尾 良夫 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 領域長 (10022708)
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研究分担者 |
歌田 久司 東京大学, 地震研究所, 教授 (70134632)
笠原 稔 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40001846)
末次 大輔 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, グループリーダー (20359178)
金澤 敏彦 (金沢 敏彦) 東京大学, 地震研究所, 教授 (30114698)
入舩 徹男 愛媛大学, 理学部, 教授 (80193704)
大谷 栄治 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60136306)
浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
吉岡 祥一 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (20222391)
川勝 均 東京大学, 地震研究所, 教授 (60242153)
塩原 肇 東京大学, 地震研究所, 准教授 (60211950)
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連携研究者 |
笠原 稔 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40001846)
末次 大輔 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, グループリーダー (20359178)
金澤 敏彦 東京大学, 地震研究所, 教授 (30114698)
入舩 徹男 愛媛大学, 理学部, 教授 (80193704)
西山 宣正 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (10452682)
大谷 栄治 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60136306)
浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
吉岡 祥一 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (20222391)
川勝 均 東京大学, 地震研究所, 教授 (60242153)
塩原 肇 東京大学, 地震研究所, 准教授 (60211950)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
23,500千円 (直接経費: 23,500千円)
2009年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
2008年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2007年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2006年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2005年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2004年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | 地球深部スラブ / 地球物理長期観測 / 高温高圧実験 / 計算機シミュレーショ / 水 / マントル遷移層 / 地球進化 / マントル対流 / 計算機シミュレーション / 地球深部スラプ |
研究概要 |
本年度は、以下の研究を実施した。 1. 平成21年7月16日に通算第9回目の総括班会議を開き、これまでの各計画研究の成果の状況を再確認し、領域全体の研究のとりまとめの方向および役割分担を議論した。 2. 欧文国際誌Physics of Earth Planetary Interiorに特集号の投稿受け付けを、前年度に開始して平成21年8月31日に締め切った。本研究領域からだけではなく、海外からも含め、37篇の論文が投稿された。平成22年度中に刊行される予定で査読が進められている。特集号「Deep Slab and Mantle Dynamics」のゲスト編集者は、末次大輔(海洋研究開発機構)、井上徹(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)、Craig Bina(米国ノースウェスタン大学)、Douglas Wiens(米国ワシントン大学)の4名であり、末次、井上が特定領域研究に参加した研究者である。論文の分野内訳は、マントル対流モデリングの論文が10篇、高温高圧鉱物学の論文が13篇、地震学・地球電磁気学など地球物理学の論文が14篇と、特定領域研究がカバーする広い学問分野にわたっている。学問分野をまたいだ論文も数多く投稿されており、特定領域研究の特徴がよく表れている。現在、15篇の採否が決定されており、残りも含めて平成22年度中には刊行される予定で編集作業が進められている。 3. 平成22年1月24日(日)に、地震研究所を会場にしてサイエンスカフェ「プレートのゆくえ」を開催した。深尾領域代表者による講演に引き続き、40数名の参加者との活発な質疑応答が行なわれ、盛況であった。 4. 平成21年3月に領域の成果をとりまとめた報告書(冊子体)を印刷した。また、領域の成果をわかりやすく書き下ろした一般向け印刷物「プレートのゆくえ」を刊行した。記事の執筆には、早稲田大学大学院政治学研究科の吉戸智明氏および大学院生の協力を得た。
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