研究課題/領域番号 |
16075206
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
西山 宣正 (2008) 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (10452682)
入舩 徹男 (2004-2007) 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (80193704)
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研究分担者 |
大藤 弘明 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (80403864)
桂 智男 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 教授 (40260666)
山崎 大輔 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (90346693)
安東 淳一 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50291480)
舟越 賢一 (財)高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主幹研究員 (30344394)
井上 徹 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 准教授 (00291500)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
174,900千円 (直接経費: 174,900千円)
2008年度: 21,100千円 (直接経費: 21,100千円)
2007年度: 33,000千円 (直接経費: 33,000千円)
2006年度: 41,700千円 (直接経費: 41,700千円)
2005年度: 50,100千円 (直接経費: 50,100千円)
2004年度: 29,000千円 (直接経費: 29,000千円)
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キーワード | 弾性波速度 / 放射光 / マントル遷移層 / 超高圧実験 / レオロジー / 高圧相焼結体 / X線その場観察 / マルチアンビル装置 |
研究概要 |
大型超高圧発生装置を用いた高圧技術、物性測定、放射光X線その場観察実験を結びつけ、特にマントル遷移層領域に対応する高温高圧条件下で、マントルおよびスラブを構成する物質の弾性波速度、電気伝導度、密度、変形挙動などを明らかにした。このような実験データと観測データを対比させることにより、スラブが沈み込む場であるマントル遷移層の化学組成や水の存在量に重要な制約を与えるとともに、スラブ沈降および滞留過程の物質科学的モデルを提示した。
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