研究課題/領域番号 |
16076205
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
ファン Y ハロルド (HWANG H・Y / H・Y HWANG / HWANG H.Y. / HWANG Harold Y.) 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30361611)
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研究分担者 |
川崎 雅司 東北大学, 原子分子材料高等研究機構, 教授 (90211862)
十倉 好紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30143382)
永長 直人 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60164406)
寺倉 清之 北陸先端科学技術大学院大学, 先端融合領域研究院, 教授 (40028212)
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連携研究者 |
寺倉 清之 北陸先端科学技術大学院大学, 先端融合領域研究院, 教授 (40028212)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
102,800千円 (直接経費: 102,800千円)
2008年度: 14,800千円 (直接経費: 14,800千円)
2007年度: 14,800千円 (直接経費: 14,800千円)
2006年度: 14,800千円 (直接経費: 14,800千円)
2005年度: 43,600千円 (直接経費: 43,600千円)
2004年度: 14,800千円 (直接経費: 14,800千円)
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キーワード | 強相関電子系 / 磁気伝導 / 酸化物薄膜 / 表面・界面 / 磁性 / 低温物性 / マルチフェロイックス / 界面極性不連続性 / スピンカイラリティー / 異常ホール伝導 |
研究概要 |
酸化物の示す多様な磁気構造の解明と、人工超構造形成を利用した電子スピンの物性開拓を行った。磁気構造では、螺旋磁性体の実空間での磁気秩序を初めての観察や、外部磁場による磁化と分極の同時制御に成功した。さらに、強磁性体に特徴的な異常ホール効果の包括的な理論を構築した。人工構造では、酸化物半導体最高の移動度と量子ホール効果の観測に初めて成功した。電界効果、光照射等を利用して絶縁体を超伝導・金属状態へ転移させることに成功した。
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