研究課題/領域番号 |
16076207
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮野 健次郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (90167677)
|
研究分担者 |
岡本 博 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40201991)
田中 耕一郎 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (90212034)
有馬 孝尚 東北大学, 多元物質科学研究所 (90232066)
|
研究期間 (年度) |
2004 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
119,400千円 (直接経費: 119,400千円)
2008年度: 16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
2007年度: 16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
2006年度: 38,800千円 (直接経費: 38,800千円)
2005年度: 32,300千円 (直接経費: 32,300千円)
2004年度: 16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
|
キーワード | 強相関電子系 / 光誘起相転移 / 金属・絶縁体転移 / 電気・磁気効果 / 交差相関 / マルチフェロイックス / 超高速ポンプ・プローブ分光 / 光スイッチング / 電気磁気効果 / ポンプ・プローブ分光 / 光誘起磁性 / 強磁場下X線回折 / テラヘルツ / 非相反的方向二色性 / 局所的対象性の破れ / 量子常誘電体 |
研究概要 |
物質内の電子が、個々に運動するよりも全体的な運動をする方が容易である特異な性質を持った一群の物質があり、これを強相関電子系と呼ぶ。これらは、僅かの外部刺激によって著しい性質の変化を示す事が知られている。このような物質にレーザー光を照射し、その後の変化を光学的、電気・磁気的、構造的に追跡することによって、光照射に特有の非常に高速な性質の変化があることを見出した。また、裏表見る方向で光の透過率が異なるなど、通常の物質には見られない性質を持った材料を開発した。
|